自分のために、あなたのために

シミがお悩みで現在52歳のK様とのエピソードです。
元々頬にあったシミがファンデーションでも隠せなくなってきたことに焦りを感じ、なんとかしなければと思いEpiaにご来店して下さいました。
また、学校の音楽の先生をされており、2ヵ月後に控えた教え子の結婚式に少しでも綺麗な状態でいたいとのことでした。

フェイシャルをスタートしてからはすっぴんでも歩けるような肌を目標にサロンケアも真面目に通ってくださり、ホームケアもスタッフがお伝えさせていただいた通りに毎日スキンケアを頑張って下さっていました。
徐々にお肌が明るくなり、気にされていたシミも少しずつ薄くなってきた頃から私が担当させていただくようになりました。
K様のご家族のお話や、休日に行かれたご旅行のお話、お仕事でのお悩みのお話などをたくさん話してくださり、「野牧さんは何したの?」「野牧さんだったらどうする?」と、私のことも聞いて下さるようになりました。
それと同時に、K様のお肌結果がさらにでるようにホームケアでのアイテムの量や時間、塗り方を一緒に確認させて頂いたり、今のK様のお肌がどのような状態になっているのか、何が必要なのかをお伝えし、新しいアイテムをプラスすることでより改善スピードがアップするようにと、私もK様もこれからのお肌変化を楽しみにしていました。
そしてさらにお肌変化を実感されてきた頃、お手入れ中にK様が最近観たドキュメンタリー番組のことを話して下さいました。
ある漫画家と編集者のお話で、漫画家が自分が描いた漫画を読者に楽しんで頂くのはもちろんだけれど、自分を担当してくれている編集者の人に面白いと思ってもらう為に漫画を描いているという内容でした。
その話をしてくださりながらK様がこうおっしゃいました。
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「私この話を知った時、野牧さんが頭に浮かんだの。私もその漫画家みたいに、野牧さんに喜んでもらえるように一生懸命スキンケア頑張ったらこのシミももっと薄くなるよね。 症例写真に残るような変化は難しいかもしれないけど、頑張ってシミが改善されたら私も野牧さんも嬉しいし、頑張るね。」

そのお言葉を聞いて、私はK様がEpiaにご来店して下さる時以外の日常生活の中でも私の事を思い出してくださったことや、ご自身の肌改善の為だけではなく、私と一緒に喜ぶことができるように頑張りたいと思って下さったことがとても嬉しくて涙が溢れたエピソードでした。
エステティシャンとして、すべてのお客様の人生をより幸せにして差し上げることができるお仕事だからこそ、K様だけではなく、1人1人のお客様がご自身の人生を振り返った時にふとEpiaのこと、スタッフのことを頭に浮かんで思い出していただけるようなエステティシャンを目指したいと感じました。